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キョリピック150/日光街道をゆく(後)

三日目。
5月1日(日)。

いよいよ最終日。
日本橋迄は60km近くを残し、悪化する膝痛をおして、昨日以上に距離を伸ばさなければなりません。

栗橋を後にすると、利根川沿いを、次いで権現堂川沿いを進み、中川を越え、大落古利根川...と、多くの川が現れるのは、利根川を基にした水郷地帯を意味し、田畑に有用で、関東の一大穀倉エリアを示します。

幸手の手前の酒屋さんですれ違った旅人とツーショット。
日本橋から三日目で、これから数日掛けて日光まで歩かれるそうです。
道中、お互いに気をつけて行きましょう。


利根川水郷地帯は、田んぼの他にも一里塚等いくつかの見物が点在しますが、やがて国道4号に吸収され、再び普通の自動車道路風情となります。

粕壁...これはなんて読むんだろうか。。
「かすかべ」という地名は元々いくつかの漢字があり、宿場は粕壁。市の名前は春日部。
元は同じ土地を意味しながら、例えば「春日部市粕壁◯丁目」となるそうです。

粕壁に差し掛かると、国道と旧道が分離し、かつ少し離れた場所にあるので、残された旧道は風情が増します。
東海道でも見る、あの道幅に、小さな間口の店...そして旧街道特有の雰囲気。


越谷は過去にトレーニングで走ったことのある場所なので、道の分岐点や見どころの他、かなり記憶しています。

汚い川の代名詞とされる綾瀬川も、川周辺の環境整備は整い、景観としてはなかなか清々しい感じです。地元の皆さんのお散歩コースってとこでしょうか。ここも何度か走っている場所です。


いよいよ最終日も日が傾き、草加松原でほぼ日没。
日本橋までは20kmほどを残し、暗がりの旅路はまだまだ続きます。。

過去に何度か遠征しにきた松原。名物の太鼓橋は実用と観光面で役割を果たします。



コウモリ舞い飛ぶ草加を足早に通過すると、いつしか表記が足立区に...。
日没した4号線を走り、小さな橋を越え、東京都に入った事に気づかなかったようです。

ようやく東京だ!的な高揚感もないままに、千住宿を目指します。
まるで越境感も無なかった毛長川よりも、荒川に架かる千住新橋の方が遥かに越えた感がありますが、こちらは橋の手前も向こう側も足立区です。。



日曜日の午後8時を過ぎましたが、北千住宿は駅にもほど近く、まだまだ賑わいのある時間帯です。
ここらで一杯...とも思いますが、ぐっと我慢して食事だけを頬張り。。

千住大橋の手前で4号線に吸収され、現在の日光街道は日本橋まで4号線となります。
合流の手前には、奥の細道の看板と共に、松尾芭蕉が旅人を見送るように北側に向いています。
日光街道は宇都宮まで奥州街道と道を共にするため、千住は奥の細道の入り口でもあります。


南千住から荒川土手まで残された旧道は、僅か2kmに満たない距離ですが、旧街道を観光資源としても捉えてらして、関連施設やそういった設えの建築物が多いです。日光街道の中でも実は見どころの多いエリアではないでしょうか。

本当は入谷から左斜めに進み、最終的には江戸通りを行くのが正しい日光街道ですが、今日中の到着を優先し、そのまま4号線を直進し、上野から中央通りに入ります。
神田のガードを潜ると残りは数百メートル。人通りも少ない深夜の日本橋はいつものジョギングコース。。




5月1日、午後11時54分。
日光東照宮からの150kmを徒走り日本橋に到着しました。
道中、沢山の皆さまにお声掛けあるいは応援くださいまして、誠にありがとうございました。
今回は全てに於いて準備不足で、全体的にテーマ性を欠くものとなってしまいました。これを反省し、また楽しく意義深いキョリピックを目指し精進してまいりますので、今後とも宜しくお願いいたします。



期間:4月29日、30日、5月1日の3日間。
距離:日光東照宮から日本橋まで、概ね150km(初日38km、二日目54km、三日目58km)



 
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