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キョリピック150/日光街道をゆく(前)

次なる街道ランは日光街道。。
と決めてはいたものの、幾度かの機会を逸してからは延び延びで、今回ようやく実行に至りました。

ここのところ日々のランニングも怠りがちで、まるで走れていない中、150km/3日間の旅ランを実行することが無謀でした。更には計画性も乏しく、感覚も錆び付いたまま、荷物の選定も練り込み不足と、全てが準備不足の出立は大いに反省しなければなりません。
そんな言い訳ばかりですが、戒めの意味も含め顛末を記しておきます。
(自責コメントを追加いたしました/5月5日)


 
第一日目/
2016年4月29日(金/天皇誕生日)。
完全に準備不足は実感してます。。
それでも見切り発進の体裁は整ったので、エイヤー!と、東京駅6時20分発の東北新幹線に飛び乗り、出発地点の日光へ向かいます。
宇都宮経由の日光駅到着。その後バスに乗り、8時50分頃日光東照宮に到着しました。
まずは参詣して陽明門の見学を...と入場するものの、陽明門は大改修の真最中で一切見学出来ず...
最初から暗雲漂うような展開。。




それでも気を取り直して、出発地点となる石鳥居へ向かい9時30分。
いよいよキョリピック150kmのスタートです。



1時間前にバスで登ってきた道を下り、東武日光駅からJR日光駅を通過。
東照宮に繋がる参道の如く、道路は整備され、町の景観も美しい。
旅の始まりの高揚感もあり、またトレーニング不足の不安を打ち消すかのように、軽やかに下り坂を走っていく私でした。。

いつもの長距離ランであれば、ゆっくり歩きはじめ〜徐々にランニングに移るのが慣例です。
また下り坂を軽快に走るのは、膝への負荷が大きいので注意すべき状況ですが、鼻歌まじりに駆け抜けていました。。
(自責:長距離ランの勘が鈍っていることが分かります。)



日光の市街地を抜けるとすぐに並木道が現れます。日光杉並木です。


ここから先は、あっちもこっちも杉並木。。
現在の日光街道である国道119号が杉並木と思えば、広い旧道も杉並木、自動車の通れない細い旧道も杉並木。。日光街道の関連道路は殆ど全てが杉並木と思う程、想像以上の杉密度。




中禅寺湖を源泉とする大谷川だけでなく、日光周辺は豊かな伏流水をたたえることで、ギネスブックにも掲載されるほど広範かつ大規模な杉の木を残せていると聞きます。
当然ながら杉の良き香りが漂い、深呼吸する度に肺が浄化される思いです。
花粉症の方には辛いでしょうけど。。



今市市に入っても杉並木は続きます。
日光杉並木の延長で、道路の整備も間断無くされています。

日光名物の「湯葉」や「蕎麦」のお店も引き続き多く、日光文化そのままを延長しています。
(日光に向かう場合は最後の宿場となるので、あやかったご商売が多いのは当然でしょう)

そんなこんなで、蕎麦なんぞを一手繰り。




川に沿った旧道は危険で時間がかかるため、明治以後に直線的な道路を新設し、今では新道がメインになります。
曲がりくねった旧道はそのまま残るため、国道から出たり入ったりするように旧道の入り口が点在します。
(ちょっと分かりにくいですが、ガードレールの切れ目が旧道入り口です)

 

今市市街を抜けると植樹が杉から変化し、普通の並木道となります。
大沢宿には何も残っておらず、国道119号は普通の生活道路に変化します。
この先の徳次郎宿までは街道と思しきものが何も無いだけでなく、暫くは自販機すら無い寂しい道。
風が強く気温ほどに温かくない日中でしたが、並木道に助けられて、少しは走ることができました。


道沿いの竹やぶにはタケノコが。。


午前中から強かった北風が更に強まり、また並木の感覚も空いてくると、身体が翻弄されます。
日が傾きつつある中では体感温度は下がり、若干厳しい雰囲気になります....。




午後5時前。宇都宮に到着。
この時間となると進むか止まるかが難しいところ。

まずは餃子を食べながら考えようとのことで、東武宇都宮駅前の餃子店の暖簾をくぐるのでした。




宇都宮餃子は美味しかった。
だけども問題は今日の宿。。

150kmを3日間で移動することを考えると一日平均50km。(ここまでの走行距離38km)
「初日は脚も元気だし、日光からの下り坂も考えれば平均以上は進みたい」。。
当初のイメージでは60km先の小山がベスト。その手前の小金井あたりにでも...と目論んでいたのですが、日光出発が遅かった為、日没までの時間が短かい。
3日間の旅程だと、一日でも距離が短いと他の日がかなりキツくなるので、一つでも先の宿場へ進めたいけれど...。
 
午後6時に近づいた現在、ここから小山まではとても辿り着けない。。
手前の雀宮や石橋には恐らく宿泊施設がないし、ロードサイドも期待出来ない。。
今朝の最低気温は5℃を切っている。折からの強風もやまない。このまま軽装で進むのは厳しい。。
(自責:旅程が崩れただけでなく、携行する装備品がプアなため対応の選択肢が少ない)
 
う〜むむ....もう仕方ない。。。
四の五の言ってもはじまらないので、今日は早く寝てしまおう。
スマホ情報に促され、宇都宮駅近くのホテルに電話すること8軒目。
ようやく空き部屋を確認(この日は連休初日)し、即座に睡眠。。

選択肢はこれしかありませんでしたが、一先ず最善だったと思います。


 
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