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実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その11

10月12日(土曜日)


10日目。


少し早く目が覚めたので、小田原の朝を少し散策。。
ってか、朝食が付いて無いので、朝定を求めてフラフラ彷徨うが、ファストフード系以外は営業時間外で、結局スーパーでチョイス。。早朝であり、かつあまり時間を掛けられないので、朝食はホテルで済ませておかないと良いのに巡り会えない。。

今日も晴れた。
ここまでに台風も3つ出現してるが、どれも海上に消え去った。
台風通過が充分に考えられる東海地区を走るので、直撃に近いものを一つは想定していたが、どれも際どく回避してくれた。背負った天照大御神のお力に違いない。

いよいよ今日明日。
残りの90km弱を走れば、もうゴールだ。これで終っちゃう。。
お祭りは、準備期間がその醍醐味で、いざ始まったら終るだけ。。ホントそんな感じ。



9時前に出発。箱根方面から小田原に入ると、大きな曲がり角がいくつか存在する。
戦国時代は、敵軍の関所突破を防ぐため、こういう直角の見附を作るのだろう。行列の一行はそこで徐行を余儀なくされるため、一気呵成に突破出来ないのだ。

小田原の駅前から1号に復帰し、街の喧噪が静かになる頃、突如ジャジャジャジャーン!と、道の脇から知り合いが3人...
驚かそうとして、黙って張っていたらしい。。
ツイッターの出発表明を見て、だいたいの場所とルートをあてこんでいたらしい。。いやはや笑わせてくれるねぇ。。

それから昼までに、一人〜また一人と集まる月島の仲間を中心に、遠く館山からも遊びに来てくださり、6人+2人の大部隊に。。なんだかちょっとしたランニングクラブのツーリング風情。。


ここからは湘南エリア。
1号も海沿いを走ります。今日もホントにいい天気。。。


国府津〜二宮〜大磯と、トレーニングでも馴染みのある地名がチラホラ...

この日も30℃を越え、ジリジリと日焼けするのが分かる。
*東京ではこの日が最後の夏日(30度越え)で、31℃まで上がったらしい。

いつもの麦茶にジャスミンティー。積極的に発汗を促すよう、身体の中も夏仕様に再スイッチ。
The North Faceのシャツはサラサラと汗を滴らせ、常にべとつかずに爽快感が高い。大汗かくのが実に楽しく快適。


花水川を渡り、平塚手前から更に一人合流し、9人のゲスト参加。。
合計10人で大昼食大会@平塚となりました!

さすがに夏の陽射しとは違って、光線が赤い。。それよりもなんとも残念な逆光だ。。(撮る時に逆光とは言っていたが、ホントに強烈な逆光でした...ハァ....)




平塚を出ると、茅ヶ崎〜辻堂〜藤沢。。
日帰りキョリピックで到達していたエリアに突入。ところどころ見慣れた光景でもあり、ランピック宜しく、皆さんの走行路を指示。部分的にバイパスチックで、注意しないとかなりの距離を引き返すことになるのだが、すでに学習済みのここらだ。。

藤沢からの1号は、海沿いから少し内陸に入り、小高い丘を縫うように、それなりの坂がいくつか現れる。
そんな遊行寺の坂上で、日本橋からお越しの待ち構え?3人と遭遇し、本日12人めの応援団!


大船を横目に見る頃、いよいよ東京まで50kmを切った。
こうなると、「無理すれば今夜中に家に帰れるなぁ...」等と思うようになり、いよいよカウントダウンの終焉を実感することとなる。

ほぼ日が暮れた戸塚にて、一旦解散することにした。
そろそろ皆さんの帰路を考えることもあったが、自分の今夜の宿が未決であったため、この先、めぼしいビジホなりがあれば、泊まってしまおうという腹づもりであった。

ところがこの日は三連休の初日で、どこのホテルも空いていない。。
4日前の次の宿を決定すべきタイミングで、横浜エリアの空室が無いことで分かっていたのだが、直前キャンセルが出たとか、サイトに載せていない部屋があるとか、はたまた訳あり部屋なら空いているとか...そういうことを想像して、予約を取らずに走っていたのだが、ホントに空いていない。。

そもそも戸塚を出てからの保土ヶ谷あたりは、1件のビジホも見つからず、ヤヴァイな〜...と思いつつも、どんどん横浜が近づいてくる。

横浜の空き室はデータ上に無かったが、あれだけの部屋数を誇る大都市横浜ならば、シングルの一つや二つは必ず空いていよう。。
そんな思いで、西横浜、戸部のあたりから、それなりのホテルを発見すれば、飛び込んで空き室確認をしていった。

...が、見事に空室が無い。

そうする間にも横浜駅に近づいてしまったのだが、無い。。今夜の寝床が無い。。

本当ならば、このまま東京方面に走ればいいのだが、明日のスタートを横浜の某所と決めていたので、あまり横浜を離れるわけに行かない。。ってか、東京方面に行くと、明日戻ってこなければならないので、それは避けたい。。

そんな葛藤から、東京と逆方面で、かつホテルがありそうな桜木町へと向かった。
既に21時を過ぎ、土曜夜の繁華街は酔客を含めた大勢の人出で賑わっている。そんな中を一人焦りながら、空室を目指して動き回る。。

JR根岸線沿いを行けば、いくつかホテルがあったのだが、桜木町駅に至るまでに2軒で空室なしと断られ、駅前のホテルでようやく空き室が見つかった。。。。

「ツインで2.5万円」と吹っかけられ?た。
フロントの雰囲気からして、そこまでの格では無いと一瞬で判断するが、既に10時前。。。
もう後が無い。。どうする。。

冷静に考えれば、朝まで数時間。。
3分間悩んだが、あまりにバカバカしいので、野宿してでもここには泊まるまいと考え諦めた。

諦め半分で、日ノ出町から桜川を渡り、伊勢佐木町方面に歩いた。
最後の望みは、ディープな繁華街の周辺にある、サウナや本当の素泊まり宿。
この手のは、酔客が家に帰れなくなって泊まるような施設なので、インターネットとは無縁であろうと読んだ。。


確かに狙った通りの宿があったが、ここでも空きがない。。2軒に断られた。
彷徨うように福富町を進むと、遠くにカプセルホテルの看板が目に入った。

そこへ行く途中に、かなり怪しく危険な香りの繁華街を突き進むことになる。
やがて簡体文字やハングルが頻出し、街の臭いもガラリと変わった。。今まで、幾度となく横浜に来ているが、それは横浜の一部であって、こんなディープな場所もあるのだな。。。と初めて知った。

看板の元のカプセルホテルに辿り着くと、普通に空き部屋があった。
ここだけはまるで別世界の如く、11時近くにチェックインした私の後からも、ぞくぞく客が押し掛け、フロントは平然と捌いている。

施設はかなり古く、痛みも激しいが、最上階には大きな風呂もあって、ひとまず充分だ。
贅沢を言わなければカプセルユニットも十二分だが、電源プラグが一つも無いので、電装品の充電が出来ない。。

スマホを始め、ビデオやカメラ、予備バッテリーも含め、毎晩の充電が必須なのだが、これが出来ない。
もう洗濯は諦めたが、なんとか半分だけでも充電しないと、最後の一日が記録に残せない。。

プラグが存在するのは、休憩所と思しき、絨毯敷きのフロアだけだ。。
当て所無く空を見つめる夜中の12時過ぎ。一人、充電時間を過ごすのであった。

最後の最後で、ギリギリの綱渡りだが、どうにか眠ることは出来そうだ。。
明日の朝はどうやって、横浜BQへ辿り着こう。。
脚の痛みはどこかへ飛んで行った。。



小田原9時出発〜横浜伊勢佐木町23時着
走行距離/57km
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