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キョリピック〜the Road to Oise-san〜超長距離ラン/連載その13

昨年の秋から徐々に走行距離を伸ばしてきましたが、今回は一つのハイライト。
一泊二日、箱根越えからの帰宅ランです。

伊勢街道の中でも最も高低差が大きく、かつ難所とされる箱根峠。
今でこそ、車で行けばスイスイ〜っと登ってしまいますが、高度成長期までは、難所の代名詞として語られる場所でした。そんなトコを(西から)越えて、東京まで走ってみようという試みです。



2013年7月14日(日曜日)
こだま号始発に乗ると、三島駅には7時半過ぎに到着。
過去にじっくり歩いた事のない土地だけに、駅前の遊歩道から三島大社に掛けて、ランピック的に興味を惹かれる場所多数。。。イカンイカン...でも寄り道したい。。

そんな訳でスタートは一時間遅れ...。
そんな感じに三島の街を散策していると、不意をつくようにいきなり箱根街道が出現。
まるで空気感の変わる、石畳の残る古道の佇まい。目指すは天下の剣〜箱根峠。


三島の街を背に、ひたすら続く登り路。
車道のアスファルト路面が導かれるままに行けば、いつしか階段となり、土の道に代わり、整然とした石畳と思えば、凸凹の石路面、木々が鬱蒼と茂る森林のような場所と、千変万化の上り坂。。
時折、峠越えを楽しむ方に出逢うものの、1時間に一グループ程度。。
駆け上がるには傾斜も路面も厳しい状態で、早々に早歩きに変更。
時折、極めてジャングルチックな風情となり、この路で正しいのか心細くなります。
(道間違いの実績は過去に多数あるもので。。)



三島の市街地から10kmも登ってくると、当然ながら自販機も無くなり、手持ちの水分量に些かの不安が。。
登山中は気付きませんでしたが、実は標高が上がるにつれ、気温がそこそこ下がってたのですね。
もしこれが市街地並みの気温だったら、実に危険でした。

水分不足に不安を抱えながらも、ようやく箱根峠に辿り着く。。
眼下に芦ノ湖が佇む光景に、些か安堵の気分。。



芦ノ湖畔の関所を越え、杉並木を通過しても、実はまだ登りが続きます。
結局、1号線の最高標高点(874m)である精進池の先まで、三島を出てから20km以上登り続けるのです。
そこからがまた大変なのは、小田原に向かう道は、今度は10kmで同じ高さを下るのです。つまり傾斜は倍!

そしてアドリブで決定した鎌倉古道なる道がなかなか痺れる山道で、ランナーが気安く入る道ではありません。(詳細は省きます...)

そうこうして小田原に着いたのが午後4時過ぎ。
まだ陽もあるので、出来る限り東へ進んで国府津の街へ。

国府津の街にはビジホが無いので、平塚まで電車移動(トレーニングなのでゆるしてください)。
ところが連休中日と、選挙期間中が重なり、どこのホテルも満室で、まるで空きがないとの話し。。
風呂に入って、ビールを飲んで、さっさと寝ようと思っていただけに、何ともモヤモヤな展開。。

結局、東海道線に乗って一時帰宅としました。。。なんだかなぁ。。
●1日目/三島〜箱根越え〜小田原(この間45km)〜国府津(合計50km強)
最高気温33.7℃(小田原)


翌15日(月曜日/海の日)
家に帰ると何かと所用があるもんで、家を出るのは結局8時。。
現場に戻り、ラン開始は既に9時過ぎ。。

二日目のポイントは、連日の長距離をどう捌くかなので、まあ走ってみましょう。
この日もグングンと気温が上がり、トレーニングにはうってつけ!?

飲んでも飲んでも滝の如く流れる汗に、水分補給はフル回転。
補給する水分は大旨決まってますが、今回の選択は「麦茶」。
極めて気温が高い場合は、夏の風物詩が良いマッチングなのでしょう。

先日書いたような水分補給ではまるで追い付かず、イメージ的には水分補給で汗を押し出して〜半ば強引に体温を下げるような雰囲気でした。5分おきに口にして、身体が求めるだけ流し込む...そんな感じ。。



10時を過ぎると、強烈な熱射と、高気温によってかなり厳しい状態に。。
藤沢に着く11時ころは、ひとまずこんなので体温を下げましょう。



スタート遅れもありましたが、日没にて終了としました。。
予定の帰宅はなりませんでしたが、東京に入った雑色駅から電車に乗って家路に。。
●2日目/平塚〜藤沢〜横浜〜雑色(合計55km)
最高気温35.3℃(横浜)




ひとまず二日連続の真夏ランは終了しました。
頭痛も、熱射病症状も、事故も、大きなアクシデントも無く、ホッとしています。
これで一端はトレーニングを緩め、9月に向けて上げて行きます。

*対暑訓練が順調に重ねられたことから、酷暑の中を余裕で走れたのですが、冷たい飲物をあまりに大量に飲み過ぎたためか、帰宅後は胃の調子が良くありません。
水分補給は必須なのですが、購入直後の冷たいモノよりも、少し温度を上げた方が身体には優しいのでしょうね。
暑い最中ですので、首筋や脇に充てて、身体を涼めてから飲むってのが良いようです。。



JUGEMテーマ:お気軽ランニング


コメント
お疲れさまでした。
二日連続50km超えるは立派!
いよいよ現実味を帯びてきましたな。
自販機に「常温」ってボタンがほしいよね。
  • まぐ兄
  • 2013.07.16 Tuesday 09:31
初日はまだしも、二日目は70k程度走って帰宅するシナリオでしたが....まあ暑さの言い訳もあり。。
常温ボタンはいいですね。給水は身体を冷やすためでなく、汗を流し〜体液の循環と思えば、冷たい必要もない。。でも冷たくない水分は売れないでしょうね〜。
  • アルル
  • 2013.07.16 Tuesday 10:10
そして一夜明けた翌日の状況。
日焼けから体温が高めな感じで、寝しなにかなり水分補給したものの、夜中に寝苦しくて目が覚めました。
お腹の調子の悪いのは昨晩中に解消し、現在は特に問題無し。
若干の筋肉痛は恐らく箱根峠の登山下山のもので、パックを背負う事からか、肩こり&首痛が若干出てます。

やはり、症状の有る無しに限らず、筋肉、内臓、関節...あるいは目、皮膚等に至るまでそれなりの疲労をしていますので、一週間はあらゆる活動を控え目にして、様子見しつつも労るようにいたします。
  • アルル
  • 2013.07.16 Tuesday 10:31
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