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第4回 元日隅田川マラソン

平成二十六年元日

あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします


早いもので、元日のこの企画も4回目。
大勢の皆さんをお迎えして...とは行きませんが、毎回楽しく実施しております。

いつものように朝11:30。
茅場町3番出口前のスタバ(辺り)集合で、隅田川テラスのランピックポイントへ移動し、12時ちょうどに第一ランナーが出発。


今回も4.5km先の吾妻橋先、勝海舟像にタッチして帰ってくる、往復9kmのタイムレース。
自己申告のタイムに一番近い人が優勝となる、ゆる〜いマラソンです。

連日の寒さが嘘のような陽気で、スタート時には15℃に迫る気温。。待機する私もかなり助かりました〜
全員出発後は急いで表彰準備。。
タイム計測を横目に甘酒を温めます。グルグルグルグル...焦げ付かないようにかき混ぜかき混ぜ。。。



12時からタイムに応じて順次スタートし、最後のランナーが出発するのは大凡30分後。
それから45分ほどで第一ランナーが帰着し、その後もポツポツ。。。


10分ほどで全員がゴールし、甘酒&甘味で計測結果を待ちます。。
そして、第4回元日隅田川マラソンの優勝者は....


地元佃からお越しのマコリンさん!
グロスで-30秒、ロスタイムが+90の、合計60秒オーバーでした。

*本日のベスグロは豊洲からお越しのKさんで+5秒。ロスタイムが+60で65秒オーバーで、その差5秒。。

表彰式を終え、Phitenのお土産を戴き、皆さんにっこりパチリ!


新年早々ご参加くださいましてありがとうございました!
2014年は皆さんにとって素晴しい年になることでしょう。



◯データ:走行距離9km
自己申告タイムに一番近い人が優勝ですが、信号や階段でスピードを緩めて頂くようロスタイム(30、60、90秒)を課されるため、同タイムでゴールしても順位が変動します。
晴天弱風、午前11時〜午後1時13℃〜15℃。ランニングには少し高めの気温でしたが、汗ばむ程のポカポカ陽気は大いにありがたいです。

◯次回予告
●1月11日(第二火曜)、ランピックツアー/神社神社
秋葉原S&Gの著名神社巡りです。
http://runpic.t-d.nu/?eid=171

JUGEMテーマ:お気軽ランニング


第四回「元日隅田川マラソン」のお知らせ

2014年1月1日(水曜日)〜第四回隅田川マラソンのお知らせ〜





来る1月1日。いわゆる元日のお昼です。

ランニングシーズンなので、「俺に盆暮れ正月は無いぜ!」とトレーニングに励む方、
年末に食べ過ぎたので、「何となく腹ごなし程度に...」と懺悔チックな方、
今年から走ろうと思ったけど、「いまいち走るキッカケがない〜」なんて方も、
モチベーションはどうあれ、元日から走ってみましょう!




誰でも参加できて、誰でも優勝の可能性があるので、運だめしの意味でご参加されては如何でしょう。
(設定時間に近い順で優勝を決めますので、必ずしも速い方は勝ちません)

走った後は、温か〜い開運甘酒(ノンアル)で乾杯しましょう!
優勝者には、優勝カップ&何かしら商品が出るとか出ないとか....
●特別協賛社から優勝商品&お土産が出るかも知れません(打診中)




概要
◯2014年1月1日:11時30分、東京メトロ/茅場町駅#3出口、もしくは地上のスターバックス集合。
 12時競技開始予定。

◯隅田川テラスを往復9km走り、各自の設定タイムに最も近い方が優勝。
 コース途中に階段や信号、人に道を譲ることを想定した「ロスタイム」を設定しますので、正確なピッチ及び
 些かの運も必須です。(あるいはこっちが重要?)
 *腕時計等はスタート前に預からせて戴きます

◯優勝者には優勝カップの一定期間貸与があります。それ以外の上位入賞者には何か考えておきます。

◯参加費500円。商品及び甘酒代&傷害保険代金含む。500円硬貨をご持参ください。

*前日昼の降水確率40%以上、もしくは荒天が予想される場合、突発的問題発生時は中止となります。
(その際はランピックサイトの「最新情報」欄の他、FaceBook等で発表しますのでご確認下さい。)

◯参加希望の方は、お名前、人数、連絡先(携帯番号)、1週間のランニング頻度を書いて
 tuka@t-d.nu までメールでお申込み下さい。
**新情報をアップして行きますので、ランピックサイトもテキトーに覗いて下さい。




JUGEMテーマ:お気軽ランニング


実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その13

10月14日(月曜日)から〜


ゴール後...


14日。
ゴール翌日のこの日は「体育の日」。
実は、13日にゴールをしようと決めたのは、その日であれば翌日(体育の日)の朝刊に載るんじゃないかな...なんてのも動機の一つでした。(他にももろもろの都合を考えてでしたが...大安でもあったし。。)

結果的に東京新聞さんに取り上げて戴きました。
そのうえ地方ネタでなく全国記事扱い(しかも破格の大きな扱い)なので、東海中京地区の皆さんには中日新聞紙面にて見て戴けたようです。東京新聞さんありがとうございました!


そして予想通り?15日は休日翌日の新聞休刊日でしたので、そういう意味では13日ゴールの読みは正しかった?
我が両親が関係者&親戚一同へ配るらしく、近所の売店で売っている東京新聞をかなりの部数買い上げたらしく、月島の売店売りが品切れになったという実しやかな噂も。。

この紙面の他にも、出発時の伊勢市役所&松阪市役所、三重県庁訪問の記事が、伊勢新聞、毎日新聞、中日新聞で取り上げて下さり、各地でそんな話しも話題に上りました。記者さん、新聞社さんありがとうございました!



唐突ですが、出発前と到着時のいくつかの変化を書き連ねておきます。

出発後、4〜6日あたりが筋肉痛的には最も激しく、日毎に心配の種が大きくなってました。
ところが、1週間を過ぎるあたりから筋肉痛の痛みに変化が見られ、それ以上に筋肉痛が悪化する事もなく、何となくペース的な何かを掴んでいったように思います。

最後の数日は、筋肉痛がなくなったわけではありませんが、ふくらはぎ全体が重く漠然と痛むような感じではなく、筋繊維に沿った普通の痛みになり、「明日はどうなるんだろう?」的な差し迫った恐怖?な痛みからは抜け出せたように思います。

よって、ゴールした直後から翌日にかけても「まだまだ行けそう...」な感じでした。
余力があるってのとも違いますが、今までのペースをキープすれば、もうちょっと先へは進めそうな、そんな感じでしたね。

そして、今までセーブしてきた脚を、久々に伸び伸び使ってみようと思い、半月ぶりの隅田川を暫し全力で
走ってみました。

永代橋から両国橋までの2kmを全力疾走(とまでは行きませんが、それに近いペース)で駆け抜けたら、4分半/1km以下でした。。
確実に走れる身体に変貌を遂げてるようです。。このままマラソンに出たら楽しみでしたけどね...(減らず口)



一方、多くの知り合いに指摘されたのは、「日焼け」と「身体のシェイプ」。

先にも書きましたが、日焼けは熱射病対策の面でも避けたいので、陽焼け止めクリームを塗り、アームカバー&ゲーター、部分的に絆創膏を貼り、対処しましたが、さすがに完全にガードする事は出来ず、顔はそれなりに焼けました。それ以外の部位は若干焼けた程度です。

顔の黒さも、3〜4日でやや落ち着き、元の肌色に近づきました。
そういう意味では一時的な「腫れ」もあるのでしょうか。。火照るように赤く腫れるだけでなく、一時的に黒くなり、それが落ち着くんでしょうかね。。どうなんでしょう。

一方のシェイプですが、鏡で見るアゴの輪郭と、身体の厚みは&横幅は確実にほっそりしました。
顔、上半身、腕、腰においては、確実にひとまわり小さく、細くなりました。下肢についても半周り細くなり、各種パンツが大分余裕です。

7月と最終日の写真を並べてみました。





着衣も違うので何とも分かりにくいですが、全体にひとまわり小さく細くなりました。
腕を含めた上半身が細くなったのは見て取れましょう。。
下肢については、細くなったというよりも筋肉ばってきました。

不思議なのは体重で、これだけ細くなったにも関わらず、スタート前の67.5kgから
ゴール後の66.0kgと、大幅な減少はありませんでした。

まあ出発前には、それなりにトレーニングを積んだのと、身体に負担をかけずに走るランピック走法なので、劇的に体重が減少するほど、運動的には激しくないと言えましょう。
脂肪が燃焼してやや筋肉が露出するものの、重量的に脂肪<筋肉なので、体重は大きく変動しない。。ってことでしょうかね。。



16日(水曜日)。

いよいよお札の謹呈と報告会です。
台風直撃が予想された首都圏及び東京でしたが、足早に抜けたこともあって、午後12:30からの報告会は予定通り開始しました。

足元の悪い中、50名のお客さまにお越し戴き、大いに感謝申し上げます。MCはミス中央区の新宮さん。


お札の謹呈は、三重テラスを代表して吉仲運営総括監へ、日本橋を代表して日本橋ルネッサンス橋本会長へ、お渡ししました。(ここまでは順調)

徹夜で仕上げたキョリピックのビデオですが、なんとDVD化が時間的に間にあわず、仕方なく、編集で使ったiMac本体をそのまま持ち込みます。

これをプロジェクタに繋げば、どうにか大画面で上映出来る。。。

ところが、ジャックの種類が合わない。。

急いでアップルストアに買いにいってもらうと、5年前のこの機種は、既にモニタージャックが古くて対応出来るケーブルの在庫が無い!!??
(ジャックは既に2回変わっているそうです...只でさえPCの世界シェアではマイナーなアップル社が、こういうマイナーな部分をチョコチョコと変えないで欲しい。。)

あろうことか、会場の真中にiMacを置いて、それを50名が見つめるという、なかなか珍しい報告会になりました。




16日。

三重テラスにて、テレビの収録があると聞きつけたもので、野次馬宜しく駆けつけます。

三重県大使の任命ということで、鈴木英敬三重県知事が、三重出身や所縁のある方とトークするという番組内容でした。事前にキョリピックについて認識戴いていた経緯もあり、無事の終了報告を致しました。
鈴木知事!いろいろとありがとうございました!


そして三重県出身のタレントの中にいらしたのが、加藤紀子さん。
鈴鹿市出身の彼女とは、一年前に出演したNHKの番組でご一緒させて戴き、その際に三重テラスの話しをしておりました。
「一年後に完成する三重テラスでお逢しましょう!」との言葉が、謀らずも実現した訳です。。







こんな感じで、キョリピックを箇条書きでまとめました。
既に3週間を経て、細かい事は随分と忘れてしまってますが、これ以上の消失を避ける意味で備忘録的に書き残しました。
いつかキッチリと清書したいと思いますが、ひとまずこれで終了です。

「伊勢神宮〜日本橋/キョリピック500」
実走508km(Runtastic計測)の顛末でした。



以下/ご協力戴いた皆さん(順不同)

日本橋のみなさん
日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会
日本橋茅場町2・3丁目町会有志
東日本橋のみなさん
月島壱之部西町会有志
日本橋消防団有志
日本橋消防団第七分団
日本橋兜町町会

大島や有志
ホテルかずさや
カン・コーポレーション 
中央区観光協会有志

株式会社ゴールドウイン
ヨネックス株式会社
ファイテン株式会社
ティーエイチジェイ株式会社

後援/
三重県
伊勢市
松阪市
中央区
中央区観光協会


改めて御礼申し上げます。
心よりありがとうございました。

ランピックトウキョー伊勢ラン実行委員会
代表 塚田秀伸

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その12

10月13日(日曜日)


11日目/最終日


横浜の目覚め。。
睡眠面では問題無いカプセルだったが、ロビー的な場所にしかコンセントが無い為、さすがに夜中中そこに置いておくわけにもいかず、目が覚めて真っ先にしたのはスマホの充電だ。

カメラとビデオのバッテリーは半分程度だが、もうこれで勝負するしかない。
GPSやらツイートやら、優先順位を考えれば、スマホ最優先は揺るぎない。


GPS及び定位ソフトの複数稼動は、スマホのバッテリーを著しく消費させる。
機種はSONYのXperia(docomoXi/SO-04E/13年春モデル)で、GPSを稼動させ、RuntasiticやGoogleMap等の地図ソフトをアクティブにしていると、7:30の出発から13時の昼食時で60%程度にまで落ちている。

docomoとの契約で通話の出来ない仕切りにしているので、SNSの数度の仕様程度ならば、朝〜晩一日で30%程度のバッテリー消費で済む。
ところが、上記システムの稼動に加え、SNSの頻繁なアクセスにメールの送受信と、普通のスマホ使用と同時に、ビデオカメラの操作、その他電子機器すらも、スマホ経由でないと満足に機能しないほど、スマホ依存が高いため、今や中枢のポジションに上がっている。

このまま使用していると夕方あたりで電池切れとなり、累積データが途絶えてしまうので、昼食時には持参の充電用バッテリー(docomo/ポケットチャージャー02)から給電して、一旦100%に戻していた。

これで一日は充分に稼動してくれ、ホテルに入ればスマホ本体とバッテリー自体も同時に充電し、翌日に向けて回復させていた。その為に同梱のACアダプター04をもう一つ購入して持参していた。



そんな大切な充電のためだけに、1時間以上は殺風景なロビーで時間を潰した。
バッテリーが80%近くまで回復したので、いよいよチェックアウト。昨日のフロントと変わって、実に愛想の良い女性が応対してくれる。

昨夜の喧噪をうっすら残す、横浜福富町をゆっくりと歩いた。8時過ぎてもまだ開いているバーがチラホラ。。
そのまま食事もとらず、ゆっくりと港の方向へ歩く。

ゆっくりと時間調整が必要なのは、今日のスタート地点と決めている横浜ベイクォーターの開店時刻が11時であるため、それまではここらにいる必要がある。

赤レンガから横浜税関、再びみなとみらいへのろのろと歩きまわる。
実は朝食をとりたいのだが、めぼしいものもなく、彷徨うように歩き続ける。。まあ行く方面が間違っているのだが。。

恐らく10km近く歩いて、みなとみらいの某ビルのPRONTを発見し、ようやくパスタを腹に収めた。
間もなく11時になる。。ベイクォーターのあの場所へ急いだ。



キョリピックに向け、1年前から横浜行きのトレーニングを開始し、毎週末のように通ったこの場所。
私の横浜ゴールは、ベイクォーター5階のアクシス横のこのデッキだった。

最終日は必ず横浜をスタートにして、ここからいつもと逆方向に走り出すと決めていた。

さあ。これで思い残す事はない。
ゴールの日本橋へ、約束の午後4時目指して走るだけ!



一緒に走って下さるお三方と、白バイ先導役?の鳥安/渡辺さん。今日は皆さん日本橋筋。。


いつもは逆向きに走っている、日本橋〜横浜間だが、逆方向でも何も違和感は無い。
それだけ慣れ親しんだ道だ。

生麦からの東海道へのアクセスも、鶴見の中継所も、川崎のコンビニの位置も、六郷大橋のどちらを行けば良いかも、全て把握している。

多摩川を越えて、久しぶりに足を踏み入れる東京都も、いつものトレーニングロードと見えてか、あまり感慨は無いか...と思ったが、東京都の看板を見ると、間違いなく終焉が近づいている事を実感し、少しだけ特別な感じがした。

京急のガードをくぐり蒲田を過ぎると、徐々に個性的な町が増えてくる。
大森海岸から鈴ヶ森の東海道に復帰すれば、品川までの線路が続いているようだ。

途中での合流もあり、品川駅前では6名の集団に。いよいよ7kmを残すのみ。。
第一京浜は普通に走れるが、いよいよ時間との戦いを強いられ、些かへばり気味。。約束の4時に間にあうか。。

札の辻の交差点では、歩道橋を渡らせられるが、左手に東京タワーが見えるだけでなく、「銀座2km、日本橋4km」の具体的な距離表示がある。たったこれでお終いか。。



いよいよ銀座に辿り着く。
ここから合流する方も含め、7人のグループとなった。
日曜日の午後、銀座通りは歩行者天国で、思うように走れない。急ぐ必要も無いが、一応約束の時間も迫るので、なるべくそれに向けて走る。。

4丁目の信号で引っ掛かる。
和光の時計台は3時58分だ。
日本橋まであと2kmあるので、約束の時間には10分ほど遅れる事が決定したか。。

銀座から高速道路をくぐり、京橋、八重洲、そして、柳屋&コレドの日本橋交差点の赤信号でストップ。
4時9分。
最後の100mほどだが、オーバーペースでヘロヘロ。息づかいはもう死にそうな感じだ。。

喫茶東洋、キンコーズを通過し、ついに花の広場に差し掛かると、既に数名の歓待を受ける。年老いた両親も妙にはしゃいでいる。

日本橋の麒麟像を通過し、元標広場に差し掛かると、諸々お骨折り戴いた橋本会長を始め、なんとまあ、大勢の皆さんが出迎えて下さっている!!100名近い知人の顔ってのは、何とも素晴しい。ありがたい。感謝感激!!

この大歓迎を前に泣きそうになりかけたが、あまりの嬉しさ&楽しさに笑ってしまった!!



ゔぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜楽しかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!




500kmを走り、途中やばいかなと思う時もありましたが、総じて楽しい毎日でした。
それなりの距離を走る毎日でしたが、後半はコツも掴めたのか、疲労も軽減して、まだまだ走れそうです。
このまま東北まで走って行けそうでーす!

なんて言ってたと思いますが、本当にハッピーな日々でした。


この後、乾杯を含め、元標広場で1時間ほどの盛り上がり。。
近くの居酒屋/豊年満腹にて、しばしの宴を楽しみ午後8時前に歩いて帰宅。

若干の興奮はあったろうが、意外なほど普通に帰宅し、郵便受けを整理し、少し事務をして午前1時頃就寝。。
前日の睡眠不足もあってか、9時過ぎまで熟睡できた。。



横浜11時出発〜日本橋16時到着
走行距離/31km

もう一日続きます。。

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その11

10月12日(土曜日)


10日目。


少し早く目が覚めたので、小田原の朝を少し散策。。
ってか、朝食が付いて無いので、朝定を求めてフラフラ彷徨うが、ファストフード系以外は営業時間外で、結局スーパーでチョイス。。早朝であり、かつあまり時間を掛けられないので、朝食はホテルで済ませておかないと良いのに巡り会えない。。

今日も晴れた。
ここまでに台風も3つ出現してるが、どれも海上に消え去った。
台風通過が充分に考えられる東海地区を走るので、直撃に近いものを一つは想定していたが、どれも際どく回避してくれた。背負った天照大御神のお力に違いない。

いよいよ今日明日。
残りの90km弱を走れば、もうゴールだ。これで終っちゃう。。
お祭りは、準備期間がその醍醐味で、いざ始まったら終るだけ。。ホントそんな感じ。



9時前に出発。箱根方面から小田原に入ると、大きな曲がり角がいくつか存在する。
戦国時代は、敵軍の関所突破を防ぐため、こういう直角の見附を作るのだろう。行列の一行はそこで徐行を余儀なくされるため、一気呵成に突破出来ないのだ。

小田原の駅前から1号に復帰し、街の喧噪が静かになる頃、突如ジャジャジャジャーン!と、道の脇から知り合いが3人...
驚かそうとして、黙って張っていたらしい。。
ツイッターの出発表明を見て、だいたいの場所とルートをあてこんでいたらしい。。いやはや笑わせてくれるねぇ。。

それから昼までに、一人〜また一人と集まる月島の仲間を中心に、遠く館山からも遊びに来てくださり、6人+2人の大部隊に。。なんだかちょっとしたランニングクラブのツーリング風情。。


ここからは湘南エリア。
1号も海沿いを走ります。今日もホントにいい天気。。。


国府津〜二宮〜大磯と、トレーニングでも馴染みのある地名がチラホラ...

この日も30℃を越え、ジリジリと日焼けするのが分かる。
*東京ではこの日が最後の夏日(30度越え)で、31℃まで上がったらしい。

いつもの麦茶にジャスミンティー。積極的に発汗を促すよう、身体の中も夏仕様に再スイッチ。
The North Faceのシャツはサラサラと汗を滴らせ、常にべとつかずに爽快感が高い。大汗かくのが実に楽しく快適。


花水川を渡り、平塚手前から更に一人合流し、9人のゲスト参加。。
合計10人で大昼食大会@平塚となりました!

さすがに夏の陽射しとは違って、光線が赤い。。それよりもなんとも残念な逆光だ。。(撮る時に逆光とは言っていたが、ホントに強烈な逆光でした...ハァ....)




平塚を出ると、茅ヶ崎〜辻堂〜藤沢。。
日帰りキョリピックで到達していたエリアに突入。ところどころ見慣れた光景でもあり、ランピック宜しく、皆さんの走行路を指示。部分的にバイパスチックで、注意しないとかなりの距離を引き返すことになるのだが、すでに学習済みのここらだ。。

藤沢からの1号は、海沿いから少し内陸に入り、小高い丘を縫うように、それなりの坂がいくつか現れる。
そんな遊行寺の坂上で、日本橋からお越しの待ち構え?3人と遭遇し、本日12人めの応援団!


大船を横目に見る頃、いよいよ東京まで50kmを切った。
こうなると、「無理すれば今夜中に家に帰れるなぁ...」等と思うようになり、いよいよカウントダウンの終焉を実感することとなる。

ほぼ日が暮れた戸塚にて、一旦解散することにした。
そろそろ皆さんの帰路を考えることもあったが、自分の今夜の宿が未決であったため、この先、めぼしいビジホなりがあれば、泊まってしまおうという腹づもりであった。

ところがこの日は三連休の初日で、どこのホテルも空いていない。。
4日前の次の宿を決定すべきタイミングで、横浜エリアの空室が無いことで分かっていたのだが、直前キャンセルが出たとか、サイトに載せていない部屋があるとか、はたまた訳あり部屋なら空いているとか...そういうことを想像して、予約を取らずに走っていたのだが、ホントに空いていない。。

そもそも戸塚を出てからの保土ヶ谷あたりは、1件のビジホも見つからず、ヤヴァイな〜...と思いつつも、どんどん横浜が近づいてくる。

横浜の空き室はデータ上に無かったが、あれだけの部屋数を誇る大都市横浜ならば、シングルの一つや二つは必ず空いていよう。。
そんな思いで、西横浜、戸部のあたりから、それなりのホテルを発見すれば、飛び込んで空き室確認をしていった。

...が、見事に空室が無い。

そうする間にも横浜駅に近づいてしまったのだが、無い。。今夜の寝床が無い。。

本当ならば、このまま東京方面に走ればいいのだが、明日のスタートを横浜の某所と決めていたので、あまり横浜を離れるわけに行かない。。ってか、東京方面に行くと、明日戻ってこなければならないので、それは避けたい。。

そんな葛藤から、東京と逆方面で、かつホテルがありそうな桜木町へと向かった。
既に21時を過ぎ、土曜夜の繁華街は酔客を含めた大勢の人出で賑わっている。そんな中を一人焦りながら、空室を目指して動き回る。。

JR根岸線沿いを行けば、いくつかホテルがあったのだが、桜木町駅に至るまでに2軒で空室なしと断られ、駅前のホテルでようやく空き室が見つかった。。。。

「ツインで2.5万円」と吹っかけられ?た。
フロントの雰囲気からして、そこまでの格では無いと一瞬で判断するが、既に10時前。。。
もう後が無い。。どうする。。

冷静に考えれば、朝まで数時間。。
3分間悩んだが、あまりにバカバカしいので、野宿してでもここには泊まるまいと考え諦めた。

諦め半分で、日ノ出町から桜川を渡り、伊勢佐木町方面に歩いた。
最後の望みは、ディープな繁華街の周辺にある、サウナや本当の素泊まり宿。
この手のは、酔客が家に帰れなくなって泊まるような施設なので、インターネットとは無縁であろうと読んだ。。


確かに狙った通りの宿があったが、ここでも空きがない。。2軒に断られた。
彷徨うように福富町を進むと、遠くにカプセルホテルの看板が目に入った。

そこへ行く途中に、かなり怪しく危険な香りの繁華街を突き進むことになる。
やがて簡体文字やハングルが頻出し、街の臭いもガラリと変わった。。今まで、幾度となく横浜に来ているが、それは横浜の一部であって、こんなディープな場所もあるのだな。。。と初めて知った。

看板の元のカプセルホテルに辿り着くと、普通に空き部屋があった。
ここだけはまるで別世界の如く、11時近くにチェックインした私の後からも、ぞくぞく客が押し掛け、フロントは平然と捌いている。

施設はかなり古く、痛みも激しいが、最上階には大きな風呂もあって、ひとまず充分だ。
贅沢を言わなければカプセルユニットも十二分だが、電源プラグが一つも無いので、電装品の充電が出来ない。。

スマホを始め、ビデオやカメラ、予備バッテリーも含め、毎晩の充電が必須なのだが、これが出来ない。
もう洗濯は諦めたが、なんとか半分だけでも充電しないと、最後の一日が記録に残せない。。

プラグが存在するのは、休憩所と思しき、絨毯敷きのフロアだけだ。。
当て所無く空を見つめる夜中の12時過ぎ。一人、充電時間を過ごすのであった。

最後の最後で、ギリギリの綱渡りだが、どうにか眠ることは出来そうだ。。
明日の朝はどうやって、横浜BQへ辿り着こう。。
脚の痛みはどこかへ飛んで行った。。



小田原9時出発〜横浜伊勢佐木町23時着
走行距離/57km

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その10

陣取って、10月11日(金曜日)

9日目。


いよいよ最大の難関、箱根越えの朝。。

ホテルの朝食は、トースト一枚にオレンジジュースと、過去最高に貧弱。。
昨晩のコンビニ弁当と合わせて、蛋白質も炭水化物も、ビタミンミネラルも全て不足。

その上、窓の外に目をやると、道行く人が傘をさし始めている。。

天気予報は曇り時々雨。
曇りベースながら、あまり降らないと読んでいただけに、些か落胆した。。いよいよ出発からカッパ着用か。。

三島もまた風情のある美しい街なんだが、越えなくてはならない箱根峠を目前に、諸々が気が重い。。
下を向いてそそくさと準備し、未練を断ち切るが如く足早にスタート。

ところが出発間もなく雨が酷くなり、すぐさま街道沿いのデニーズにピットイン!
朝食の鬱憤もあったので、エナジー補給にサラダ&フレンチトースト。。(食べながら選択ミスと思ってました。。)


ゆっくり口にしたトーストも全てお腹に納まると、ほどなくして小降りになった。。。
雨宿りの面では奏功した。



三島からの箱根越えは、7月にもトレーニングとしてアタックした。
あの時は35度を超える猛暑の真っただ中、水分不足で峠近辺では危険な状態だった。

あれから2ヶ月半で気温は下がり、経験も含めて走りやすい条件は揃っているものの、20kmの登り坂はなかなかキツい。
特に三島側は旧道にアクセスしやすく、1号よりも距離も短いので、こっちを使わざるをえないが、草や木々の生い茂るワイルドサイドに、何ヶ所かに残る石畳は、距離&時間が読みにくい。。ってか、時間あたり3.5kmがいいトコ。。


三島からのアクセスは、旧道をひたすら19km登る(芦ノ湖までが16km程度で、その先の一号最高地点までが19km程度)。
精進池先の1号線最高海抜が874mなので、簡単に傾斜を算数すれば、20m進む度に1m上がることになる。
平均値で2.25%の傾斜がどの程度か、登ってみればなかなかでやんす。。

これまでの東海道と国道1号を比較した場合、自動車用に設計された国道1号の方が直線的で、距離が短いことが多いが、三島から箱根峠ヘ向かうここでは、完全に逆になる。

エンジンの負担を考えてか、登山鉄道の如く左右に大きく迂回しながら登って行くのが1号で、東海道はつづら折りを貫通するように直線的に登って行く。

その分、傾斜はキツく、道からの眺めも変化に乏しい。。まあよそ見しながら登る道では無いのだが。。
それにしても腹が減ってグウグウ鳴り出した。。
 


いよいよ峠が近づくころ、ありがたい事に雨はほぼ上がった。
旧道や石畳を考えると、ここで降られたらかなり悪条件となっていただろう。そう思えば随分と助かる。

2時間近く登り、何度かめの1号との交差部分で、突如「うなぎ屋さん」が現れる!?
三島を出てから、登り坂が本格的になる路沿いにはコンビニすら無いのに、山の中腹で突然うなぎやさんが出現する。
それもなかなかイイ感じの店だ。

下見の際にも存在は確認していたので、幻か?とも思わなかったが、お腹ぺこぺこの身に、これは嬉しい。ありがたい。
囲炉裏の前に陣取って、昨日からの蛋白質&炭水化物不足を一気に補う、絶好の食事。

これは嬉しい。ありがたい。旨い!サイコー!

その後は気を取り直して旧道を進み、旧道の最高地点となる箱根峠から芦ノ湖を見下ろす。
やはり鰻に登りは相性がよろしい。。


既に10km以上、苔むした旧道を走ってきたが、2時間近く誰ともすれ違わない。
一度走っているから安心して進めるが、曇天のもと、うら寂しい二間幅(3.6m)の旧道を進むと、道を間違えてないか心配になったろう。。平日のしかもこんな天気に登るモノ好きも少ない。。



旧道を登り詰め、一旦は芦ノ湖に向けて少しばかりの下り坂となる。
さすがは一大観光地だけに、こちらは平日でも大勢の観光客で賑わっている。
船着場のスワンボート、巨大バス駐車場にトドメの大鳥居。実に見慣れた箱根の景観。東京までの残り距離を想像すると、少し寂しい感じにもなる。。

湖畔で小休止し、再び精進池まで突き進む。
雨はほぼ上がったものの、不安定な雲行きを表すように雲間から陽射しが出たり、消えたり。。。


こっち側からだと、芦ノ湖を越えても精進池までの数キロがまだ登り坂だ。
1号線最高点を越え、小さな丘をもう一つ越えると下り傾斜に変わるが、これがまた激しい傾斜だ。

標高874mから、小田原の手前の箱根板橋が海抜27m。
今度は10km強で850mほど下る。さっきの算数に当てはめれば、更に倍近い角度になる。

いくつか峠も越えてきたが、この距離と傾斜、道の状態と設備を思えば、やはり難所ナンバーワンは箱根に間違いない。
旧道の何ヶ所かには行き倒れの亡骸を弔うように、時折慰霊碑を見掛ける。

往時から大勢の旅人が往来の途中に倒れ、あるいは追いはぎや暴漢に襲われ、命を失っている場所だ。。あまり浮かれ過ぎてもよろしくない。。今一度気を引き締めよう。

旧道を行く選択もあったが、天候がイマイチよくない事と、時間の問題で、国道一号を進む事に。
当初は道幅もあり、歩道も確立しているので、気分よく走る事が出来る。
箱根のワインでィングロードは実に爽快だ。。


宮の下から箱根湯本への下り道5km。。いわゆる箱根駅伝のコースであるが、2車線の車道幅も狭く、ランナーが走るほどの路肩も存在しない。通行止めになっていればまだしも、車が接近し、追い抜かれる度にヒヤヒヤするほど危険な道路だ。
暢気に走っていると、ホントに引かれてしまう。。。



ヒヤヒヤしながらも、どうにか箱根湯本に到着。
まだ6時だが、完全に陽が落ちた。。今来た道をこれから走ると想像すれば、かなり危険だ。。


一息つく為に喫茶店に入り、しばしの休憩をすると、GPSが位置捕捉を出来なくなっている。
キョリピック途中でこの一回だけだったが、今日はこれ以後の計測履歴がない。
カーソルの異常な動きですぐに気付いたが、把握してなかったら面倒なことになっていた。。

湯本から10km弱の普通国道を、小田原まで走る。(ほぼ徒歩です)

小田原は不思議なまでに、ビジホがローカルだ。
これほどの規模の駅前ながら、不思議な程に、Aパも、T横も、Sパーも、ない。。
こうなると、言っちゃなんだが、競争が緩くなり、コスパがイマイチに感じるのは仕方ない。

いにしえのビジホにチェックインをすませる。改装直後らしく綺麗な内装だが、ユニットバスが懐かしい。
築地時代の仕事場と同じユニットだ。。実に狭苦しい。。
 
今日も歩いて10分のコインランドリーに向かう。
慌てて洗濯を済ませなければまずいのは、だいたいのコインランドリーは、営業時間があって、間にあわないと、締め出されるか、途中で電気が落ちてしまったりする。


今日の営業時間は21:00までの書かれているが、間もなくその時間に達する。。
そして時間が9時を回ると、照明が落ちた。。(乾燥は引き続き続いている)

仕方ないので扉の外でスマホを弄っていると、たまたまここの管理の方が現れ、懐中電灯を貸してくれた。
洗濯が終ったら、これで洗濯物を回収して下さいとのこと。。
既に真っ暗な室内。。こんなものでも大いに助かりました。。ありがとう。。

金曜日の晩。。小田原駅前もそこそこ賑わっている。
時間も遅いので、久々に吉野家の牛丼(特盛り)を食べた。
これも旨かった。。。



三島8:00出発〜小田原19:00着
走行距離/42km

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その9

10月10日(木曜日)

8日目。


健康ランドの目覚め。。
久しぶりに大きな風呂で伸び伸びお風呂につかり、心身共にリラックスした。。
でもそれがマイナス作用で、身体に変調があったらどうしよう。。

なんて心配はまるで杞憂で、すっきりと目覚め、身体も幾分か軽やかだ。
夜明けまではもう一度眠るのだが、この日は何となく起き出した。

6:45からの朝食まで時間もあるので、夜明けの浜辺でも眺めてみよう。。
2010年10月10日がランピックの出発点。つまり今日が3歳の誕生日。

東の空が明らんでくると、駿河湾の向こうにある山の稜線がくっきりしてきた。。
今こそ10月10日の夜が明けた!


その足で朝食を戴く。今日もナイスな献立で、かなり高層階からの朝日の眺めが素晴しい。。
ってか、朝日が反射して眩し過ぎる。。曇り予報なのに、今日も暑いのか??



もう一風呂...とも思うが、左手に見えた大きな山が気になって、そそくさとランドを後にした。

駿河湾に浮かぶ大きな山。。3776m。。the Fuji-san。。

ここでまたもや寄り道癖が。。

由比の町の手前の薩埵峠から見る富士山は、広重の絵にも描かれるほどの眺めだ。。
今日の天気ならば申し分無い。浮世絵と比較してみよう。



江戸時代と同じ光景。。
でも広重は実際にこの地を訪れて、スケッチしてるんだろうか。。
*幕府の任命により、江戸から京都まで馬を届ける役割りを与えられた為、何度か東海道を往復し、数多くのスケッチを残していたということです。

薩埵峠から港町の由比に下りる。
由比と言えば東名高速のパーキングとして良く聞く名前だが、実際に町を歩いてみると、これがなかなか素敵な宿場町だ。

旧道の風情を残す町はいくつも見て来たが、この町が他とちょっと違うのは、旧家を「保存」しているのではなく、「使い」続けている感じが強い事。

歴史的建造物を大切に管理しているというよりも、現役で使い続けているふうだ。こういう町には独特の迫力があるが、戦火にも飲まれなかったのだろうか。。
東海道は重要な幹線道路だけに、主要街区はことごとく米軍に爆撃されていて、そういう意味でも明治以前の建物は貴重な存在となる。。

時間を作って、再びお邪魔する事にしよう。。今回は散策がメインじゃないし。。



桜えびの水揚げで有名な由比は、実はシラス漁でも有名だ。
地元の魚屋さんでも生シラスを扱うのは数軒しかないのだが、幟に吸い寄せられるようにお店に入ると.....
あった!!!


これで500円。。。
醤油をおねだりして、店先で1パックをペロリ...店主も笑い気味。。

一年中穫れるシラスも秋は最も美味しい季節だが、穫れ高が安定しない為、本当の「朝穫れ生シラス」を口に出来るのは運次第らしい。。
「お客さん、今日はついてるね〜」だそうです。。
まるでイカそーめんのようなプリプリの歯触り。。ご馳走さまでした。。

食べ物にはすぐ釣られる。。

更に進むと、今度は蕎麦屋さんから天ぷらの良い香りが。。

仕方ない。。ちょっと早いが、お昼にしよう。。


桜えび天そば。これまた美味。
由比から蒲原にかけて、海産物店が大半の商店街は思いのほか長くて、誘惑が断ち切れない。。

やはりもう一度訪れる事にしよう。。



楽しい寄り道に水を注すように、蒲原の駅を通過する頃には、通り雨に見舞われる。。
曇りベースで若干の雨ふり予報も出ていたので、想定の範疇ではあったが、木陰に隠れるように走り、カッパを着るか伺う。。

ガード下で雨宿りしていると程なく雨も上がり、近くの新蒲原駅のベンチで休憩。
少しの疲労感もあり、いつしか横になって30分近く寝てしまった。
キョリピック中こういう展開は唯一だったが、いつもの昼寝よろしく、気分スッキリ。

この先は東海道と1号線がかなり離れる。
海沿いの国道を行くか、迂回気味の東海道を行くか迷ったが、慣例通りに東海道を進んだ。

曇り空から陽射しが漏れる。曇りベースも、もう雨は降らないだろう。。

気温も幾分か高まり、ローソンで麦茶を買おうと冷蔵庫に首を突っ込んでいると、背後から名前を呼ばれる。。
こんなとこで誰だ??と思えば、坪井さんだ!


坪井さん。アメリカ大陸を走って横断しちゃうたいへんな方で、間接的ながらキョリピック実行の背中を押してくれた人。
私のブログを読んで、バイクで駆けつけてくれた。

ある程度の位置情報はツイッターに上げていたが、3時間近く情報も無い中、独自の解釈と推測で、私の現在位置を突き止めたそうな。。さすが野生の勘と言うか、ランナー心理を分かってらっしゃる。。

特に準備体操もせず、即座にラン開始。。しばし伴走をして戴き、富士駅にて別れる。
この辺の身軽さもさすが。。



富士川駅のあたりから吉原まで、東海道は1号線を離れ、県道、そして国道139号という数字を与えられる。

道のすぐ傍らには東海道新幹線の線路があり、時折、圧巻の超速でカッ飛んで行く。
新幹線の走行音は独特で、ガタンゴトンという列車の音とはまるで異なり、ジュンジュン...とか、ジャーとか、特有の音を奏でるので、新幹線が近づいてくるのがすぐに分かる。

それよりも、今日するべきだった「富士山」のフォトセッションがまるで不調だ。。
曇り予報が完璧に当たって、薩埵峠で見て以来、富士山の姿をまるで見ていない。

この雲のむこうにいるはずなのだが。。。


駿河湾の浜辺に沿って走ってきた国道一号だが、沼津からはやや内陸に入る。
そのまま海岸線を進めば伊豆半島(西伊豆)に向かってしまうので、箱根方面へ向かう。
つまり、いよいよ関東平野へのアプローチだ。



この先はいよいよ最大の難関、「箱根八里」。
登り坂が始まる直前の三島で宿をとった。

結婚式場も兼ねるホテルは立派な佇まいだが、問題はコインランドリーまでが遠い事。。。
ホテルに着いて、一旦安堵していまうと、これが信じられないほどに疲弊するのだ。

「歩いて5分ほどです...」
と言われ、手描きの地図も戴いたが、両脚を引きずるように進むと、15分以上掛かってしまった。。

「ふとんも洗えます」と書かれた巨大な洗濯槽に、夏物の着替え一式を突っ込む。
どうみても洗う量が少ないが、仕方ない。。コインをコロリンと挿入。。


近くにお店があればこの間に食事も出来るのだが、目の前にセブン11があるだけだ。。
もう歩く元気が無い。。
。。。もう、コンビニ弁当でいいや。。。。



この日はかなり脚が疲労していたが、何となく「明日は大丈夫だ」の感覚を持っていた。
ここ数日の経験からして、一晩眠るとかなり回復するという事を体験していたので、
「この痛みであれば問題無い...」
歩く事も満足に出来ない状態だったが、揺るぎない自信が沸々と湧いていた。。

人間、強くなるもんだ。。

しかも明日は箱根越え。。



興津8:30出発〜三島20:00着
走行距離/48km

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その8

10月9日(水曜日)

7日目。



中盤戦からいよいよ後半戦にさしかかる。
荷物の振り分けも要領を得て、着ているものをもう1セットだけ背負っていれば、洗濯の繰り返しで当面問題無いと思えるようになった。

東京到達まで、あと5日となった。。
今日を除いて晴天続きなので、今日の雨さえ凌ぎ切れば、余分な荷物は不要だ。
いらないモノはこれで東京へ送り返し、小さなバックパック一丁で5日間の勝負!

そして今朝も朝食がなかなか素晴しい。
地元名産のレシピで構成された朝飯は、充分に魅力的な蛋白質&炭水化物。さすが静岡県は水産モノが強い。
満足なエネルギー充填となった!

天気予報通り、行く先は暗雲垂れ込めているが、午前中にある程度距離を稼いでおこう。




毎晩、痛む脚を引きずるように、ヘロヘロでベッドに横たわり、「目が覚めて脚が痛くて起き上がれなかったらどうしよう...」そんな思いで寝付くのだが、ありがたい事に朝になると、いくらか回復している。

そしてリハビリの如く歩き始めると、徐々に関節がなめらかに稼動し始め、筋肉痛も少しづつ和らぐのだ。。

あ...どうやら今日も行けそうだ。。
そんな思いでスタートすることが出来る。そんな出発の連続だった。

振り返れば4〜5日めあたりが最も筋肉痛が激しく、寝ていても足首の角度を特定方向に付けると、即座につるようになっていた。

知り合いの先生に戴いた「N68」芍薬甘草湯(筋肉を痛みを和らげる薬)を何包か服用したが、効果があったのかどうか分からなかった。それくらいの筋肉痛だったし、むしろ副作用でかカユミが生じたので、服用を止めた。


「テーピングしてはどうか?」とか「マッサージに行ったらどうか?」など、アドバイスを戴くが、N68同様に普段していないことをするとろくな事が無いと思い、自分の経験値で判断出来ないものは、最初から外して考えた。

そしてどういう訳か、筋肉痛に苛まれていた下肢も徐々に痛みが弱まり、これ以後は、特にケアもせず走れた。
身体が順応したのか、あるいはそういう走法を会得したのか、少しづつ痛みが弱まり心配が薄れたのは確かだ。



藤枝の市街地を抜けると、青看板に「東京202km」の表示。
「東京」の文字が登場したのは、この時が初めてと思う。「東京」というのは、ズバリ「日本橋」のことだ。

500kmの内の200kmを来てしまったのか。。

岡部に差し掛かると、バイパスと旧道とで確実に意義が異なる。
バイパスは自動車専用道路の風情となり、歩道はぞんざいな扱いとなる。雑草はぼうぼうで、あまり歩行者を想定していない。

一方の旧道は、現存する「大旅籠柏屋」を中心に、江戸風情を残す観光地として、その価値を高めている。
ホントは午前中に距離を稼ぐつもりだったが、ついつい寄って〜話し込んで〜股旅の格好をして〜写真をパチリ。


完全に1時間以上の道草。。でも仕方ない。これがランピックの神髄だ。。
などと言い訳をつぶやくも、天気予報通り、お昼前から雨雲が覆い被さってきた。

雨雲を見て慌てて走り出したが、宇津ノ谷峠を目前にして大粒の雨がボツボツボツボツ。。

柏屋で充分な休憩をした直後だが、2kmほど進んだあたりで、仕方なく雨宿り。。

四方を雨雲に囲まれているのを見て、観念してカッパを着た。
いよいよ、今ツアーで初の本格雨ランだ。


避けるはずだった宇津ノ谷隧道だが、雨降る中の旧道も危険と思い、素直にトンネルを行くことにした。



トンネルを越えると、もっと雨脚が強まっている。
鞠子の町はお洒落に宿場町を演出していて、デザインされた施設が旅人を出迎えてくれる。

意を決して走り出したが、雷雨のような強い雨には這々の体だ。強い雨が落ち着くまで、ちょっと甘味でも戴くとしよう。。


雨の峠を走り、どうにか雨の峠もやり過ごしたか。。
安倍川を越え、静岡駅前に近づくと、一気に晴れ間が広がった。

雨が降れば小雨がありがたく、小雨が降れば曇りがありがたく、曇りであれば陽射しが嬉しい。。
これほどまでに雲の切れ間が嬉しいと感じた事も無かった。。


静岡で既に日が傾きつつあったが、今日の宿はまだまだ20kmも先。
気合いを入れ直して発射したいところだが、どうやらこれで腫れるであろう雲の動きを眺め、駅前でコーヒー一杯。。
カッパを脱いで、駅ビルで身繕い。
さてと...気合いを入れ直し、ようやく再スタートしたのは、午後5時前だ。



ここから先はマジメに走ったが、20kmの道のりはそれなり。。
ロードサイドの充実した国道1号を東進するが、なかなか目的地に近づかない。

1号も、やがてローカルな幹線道路に変化し、日暮れと共に一段と寂しい雰囲気。。
既に日没を迎えた清水を越え、目的地の興津の健康ランドまでもう一息。。

いよいよ海沿いの国道となってきた。何とも寂しい雰囲気だが、今日は久々に大浴場が待っている!
雨で冷えた身体を、思いっきり手足を伸ばせる!!

暗がりの海辺に浮かぶ、不夜城のような巨大健康ランド。
ようやく到着しました。。


バイクツーリングの時にもお世話になりますが、宿泊施設の付いた健康ランドって最高なんす。。
以前は宿泊出来る健康ランドは各地にあったけど、法改正があったのか、あるいは採算が合わないからか、現在では珍しい存在になってしまったいる。

何がどうあっても、まずはコインランドリーに一式投入し、洗濯スタート!
そして、久々の大浴場で手足伸ばしまくり。。即座に夕食を胃袋に入れ、洗濯物を回収し、バタンキュー。。



いよいよ終盤戦を迎えるにあたって、何となく旅のペースを掴んできたような感じ。
移動した距離ほどに疲労を感じなくなりつつあるし、筋肉痛も軽くなってきた。

でもこの油断が落とし穴だったりする。
久々にお風呂に入っちゃったり、リラックスしていいのか??
.....とりあえず明日も気を引き締めて行こう!



藤枝8:30出発〜興津20:00着
走行距離/43km

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その7

10月8日(火曜日)

6日目。



磐田のビジネスホテルは数も少なく、コスパ&施設面でイマイチと書いたが、駅横のビジホの朝食は良かった。
卵、納豆、豆腐、牛乳の基礎蛋白質?が揃っているだけでなく、数種類の焼き魚、煮付け、その他、種類の多さ&量と、申し分無い内容。
これでけで、採点はグンとアップした(要するに朝食のポイントが異様に高いってことですね)。。

充実の朝食に若干興奮し?準備を済ませ出発したのが8時半。
国道から少し離れている磐田の街を抜け、東海道へ戻る。
磐田という地名は、ジュビロや、自動車産業の工場なんかもあって、なんとなくメジャーなイメージだったが、実際には小さな街。

朝一は曇り空だったが、市内を抜ける頃には晴天となり、またしても暑い一日になりそう。。

この日も28度まで上がっていた。。



雨が降ればカッパを着て、脱いだ後はある程度乾燥させ、再び収納する。
簡単な作業だが、たった一回この行程をするだけで、時間的には小一時間かかるだろう。
そういう意味からも、晴天続きはありがたい。

連日気温が高めで辟易し、体力的にもバテ気味...
これもウエアリングの面では実は大助かりだった。

10月と言えば、季節が秋へ変わる頃で、気温の上下も激しくなる。
つまり朝晩は10度以下に気温が下がる可能性もあり、こうなると「暑さ向けウエア」と「寒いときウエア」の二種類が必要となるのだが、連日「暑い」日が続いたおかげで、汗対策タイプの夏向けシャツだけで済んだ。

少しでも荷物を減らしたいことを考えれば、夏向けのミニマムなウエアリングでOkなので、実に具合の良い陽気であった。

またThe North Faceのシャツ&パンツは、汗対策や爽快感は言うに及ばず、何よりも薄くて超軽量素材なので、パッケージするとコンパクトで軽い。。
これは第2の機能として実にありがたい。。

そして、日焼け防止の意味も含め、アームカバーとゲーターを装着。
日焼けは、熱中症の入口であり、かつ初期の熱中症のサインを見落とす原因ともなるので、避けなければならない。

肌の露出している部分は、SPF50+の焼かないクリームを塗るが、それでも焼けてしまう。。



五十三次の中間地点(伊勢街道で考えると、まだ若干伊勢寄り)袋井に着くと、今日も東京からのゲスト、マグ兄ぃ登場。

袋井でも、東海道ネタを観光の軸にしていて、往時を偲ばせる施設がいくつか存在している。
街の重鎮?に、道を訪ね、周辺の情報を聞いてみる。。

観光を語る方は、熱心に解説して下さる方が多い。。。

東海道を行くと、道沿いの商店で、なんとなく名物になりつつあるおでんを煮込んでいるので、食べてみる。。これで一杯いきたいとこだが...


袋井から掛川あたりは東海道風情も色濃く残り、交通量も然程でもないので、楽しみながら走れる。
宿場町としての風情も楽しい日坂宿を越え、何気なく足を踏み入れた日坂峠....

これが激しい傾斜。。



山に向かって登り出した途端に、一気の駆け上がり。。
瞬間最大傾斜は、これまで体験したことが無いほど。
(箱根と比べても、部分的な傾斜はこの日坂の方が上でしょう)


静岡の中心部に入る頃、周辺は茶畑の連続。
刈り入れの最終盤戦か、青い芽がほぼ摘み取られています。

それにしても、丘と言う丘、見渡す限りがお茶畑。。

日坂の峠をどうやら終える頃。
あろう事か、今度は石畳。。

たった今、凄い確度の登り傾斜を走りきり、次いで現れたのが傾斜&石畳。

トレランとも違う、普通のランニングシューズだと、登り坂以上に下り坂は、爪先が靴にのめり込むような荷重となる為、キツいです。
これじゃマメも出来ますわいなぁ。。



大凡、10kmに及ぶ登り坂に、石畳、そして金谷に続く下り傾斜。。昨日切開手術を施したマメが痺れます。。
峠を終了し、金谷の駅に達すると、久しぶりの「町」風情。。
まあ山間の小さな駅前って感じですが、駅施設に駅前のビル等、近代的な建造物を見るのが久しぶりのような気がします。

ここから島田へ向かうと、究極の難所?大井川に到着。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」...

予てから暴れ川とされる大井川は、箱根より越すのが大変であると詠っています。
疲労すれば馬にでも跨がって越すことが出来る箱根に比べ、大井川の往来は幕府が管理していて、上流で荒天となった場合は、「渡し禁止」のおふれが出されるために、人足が機能しない。


つまり宮&桑名もそうでしたが、荒天が続くと、川の両側にある宿場は、足止めを喰らった旅客で溢れるため、当然、飲み食い遊び(=お金を落として行く)をして過ごすため、どちらの宿場も大旨栄えるのです。

この日の大井川は実に穏やかで、かつ水量も少なく、泳いでも渡れそうな雰囲気ですが、往時は大勢の人名が失われたことでしょう。。
 


島田駅には実姉が待機。。特に何のサプライスもありませんでしたが、激励ということのようで、しばし伴走?

島田から3kmほど進めば、3日ぶりに荷物の届く宿泊地、藤枝。
マグ兄ぃと駅前の居酒屋で、酒抜きの祝宴。

ホテルに戻って、まずは洗濯〜ここまでのデータバックアップ、動画配信、荷物調整諸々。。
右足に続き、左足五指もマメ発生。もう一日様子をみて切開処置しよう。。

昨日に続き、ユニットバスなので長めのシャワーで終了。
この筋肉痛に疲労感をぬぐい去るには、やはり温泉なんかいいんだろうなぁ。。
あぁ。。広い風呂にでもつかって、手足を伸ばしたい。。



磐田8:30出発〜19:30藤枝着
走行距離/47km

実録/キョリピック500伊勢日本橋ラン〜その6

10月7日(月曜日)

5日目。


豊橋の朝。

今朝のホテルは、某有名イン。
朝食バフェは、やはりイマイチだ。。(低価格なので贅沢言う方が間違っている...)

昨晩の喧噪の残り火で、オールで騒いだ若者を散見する。

あれだけの手筒花火を打ち上げれば、一回使い切りの筒は当然こういう感じに。。
初めの頃は筒を大切に持ち帰ったりするそうですが、ベテランになると仕方なく。。


5日目にして、初のソロラン。。
豊橋を出発すると、ほどなく小雨がパラリ、またパラリ。。
ここ数日の晴天&高温続きからすれば、実にありがたいお湿りか。。

5日目にして初めてのカッパ着用となりました。


豊橋市はキャベツの産地で、国道一号沿いにも、キャベツ畑があちこちに。。
その殆どが東京向け出荷だそうです。。

そのまま進むと、幾度か東海道へのアクセスポイントを発見し、そちらを走ることにする。



1号線は、旧東海道を元に、交通事情や車量、周辺諸々の事情を鑑みて、明治後半から大正に掛けて新たな路が築かれました。
今では交通量や利便性に合わせて、バイパスや専用道を新設していますが、大元になる国道一号を走っていると、近隣を並行して走っている東海道を発見します。

1号から斜めに交差する場所では「東海道」と看板が出ている場合も多いですが、1号線からほど近い場所に、瓦屋根の立派な家が並んでいると、ほぼ間違いなくそこが東海道です。

大正時代以前は、界隈のメインストリートが東海道沿いであり、江戸時代から続く地主や商店経営の家が殆どは東海道沿いに住居を構えていたのです。

旧家が並ぶ東海道の多くは、家康さんの制定した大海道(メインストリート)の取り決めにより、参勤交代での大名行列ができる道幅6間(10.8m/片側1車線の自動車道+細めの歩道が取れる程度)のルールあり、街中を通る旧東海道の多くはこの幅を残しています。(山間部は異なります)

それは品川の旧東海道も、宮の東海道も、宿場町の道幅は共通していて、独特の東海道風情があります。
慣れてくれば1号線を走っていても、遠くに連続する「瓦屋根」を発見し、そちらの道に入り〜特有の道幅を見れば、看板で確認せずとも、そこが東海道であることを容易に見極めることが出来ます。

ただ旧東海道は、旧道であるが故、その先にあった橋が撤去されていたり、かつての川の形状や地形から、極端な迂回を強いられたり、部分的には廃道になっていたり...そんなこともあるので、東京から京都の全てを東海道で通行することは困難です。

でも、バイパス然とした国道一号を走っていると、宿場町の風情はまるで感じられず、全く面白くありません。
江戸時代から続く、神社仏閣、参道、本陣、旅籠、高札、旧家、旧道の街並、あるいは地元の皆さん、お祭り、生活....そういうものの全てが東海道にあるので、どうしてもそっちの方に吸い寄せられますよね。。




程なく二川宿に入ると、これがまたいい宿場町の風情。。
小雨もあって、肉屋さんでちょっと一服??
店先の「味噌コロッケ」の看板に吸い寄せられ、店内で戴きました。。これがまた美味しいでございました。


愛知県二川から静岡県白須賀に入る際、東海道&1号線はお互いが交差するように、一気に南下し太平洋へ向かいます。
潮見坂から見る太平洋は、東海道に入ってから初めての海であり、伊勢湾のそれとは雰囲気も異なり、何となく嬉しい気分になります。小雨続きだった空も、一瞬の晴れ間を見せ、このまま上がってくれと願う。。

二川から白須賀、新居に掛けて、なだらかながら大きな起伏(高低差)があって、上り下り共に割と脚に負担が掛かる。
走っていると、キツいなぁ...とは思わないものの、うっすら疲労感がつきまとう感じ。。



湖西町から浜名湖に近づく頃、既に昼時も過ぎましたが、何としても食べたかったのが、生シラス丼。。
浜名湖の弁天島へ行けば、必ず食べられる。。(全旅程の中で、昼食を決定していたのはこれだけ...)

休日は水曜日だから今日は大丈夫(過去に当たった経験あり)
もう脳みそは生シラスで一杯。。


至福の一杯。。
特別に旬の秋刀魚を付けました(別料金)。。
浜菜坊さん。美味しい生シラス丼、ご馳走さまでした。。

正確な場所は失念しましたが、静岡県遠州に入っても、やはり天筒花火があるようで、消火栓のイラストもそんな絵が付いてます。




浜名湖周辺からは、一号沿いにJRの線路が並ぶので、トボトボ走っているすぐ横を、新幹線が豪快にカッ飛ばして行く。あれに乗れば東京駅まで1時間半かいな。。
こっちはあと6日間でんがな。。。。。。。。

この日は天気の変化が激しく、小雨〜曇り〜小雨〜腫れ〜曇り....
いよいよ晴れ間と思ったら、気温が一気に上昇し、蒸し暑いことこの上無い。。
もうカッパ脱いじゃう。。麦茶飲んじゃう。。




日が傾いた頃、ようやく浜松に到着。
伊勢を出てから、通過した街としては最大規模の都会。街の雰囲気も、何となく見慣れた関東風情に変化した。
つまり駅前に存在する企業の多くが関東圏のものになったのだろう。。チェーン店もレギュラーメンバーだ。。
ここで泊まればなにもかも具合良さげだけど。。。


カッパを仕舞って一服。。10km先の磐田を目指すことに。。

浜松から磐田...
そう。日本の自動車産業を支えるエリアだけに、ロードサイドが実に充実している。
国内メーカーはもとより、多くの外車ディーラーが店を構え、多くの飲食店のビルボードもきらびやかで、一帯がまるで不夜城のよう。。

国道一号が最も派手で明るい場所じゃないだろうか。。(と思ったが、四日市以西は未確認でしたね...)

またしても磐田着は日没を遥かに過ぎていたが、どうにか8時前にはチェックイン出来た。
やはり悪い予想通り、磐田にはあまりビジホが無い。。
噓のように、駅前にある一軒。。もう一軒くらいだろうか。。料金も高めだが、もう後の祭りだ。。

窓を薄く開けると、駅のアナウンスが聞こえて来る。
これはこれで旅情を掻き立てるので、悪くない。。



手続き諸々を終え、洗濯をスタートさせ、一気に夕食をとる。
一息ついてベッドに横たわると、問題はふくらはぎの状態だ。。。。



ふくらはぎさん、今ツアーで最大の張り。。。。
ふくらはぎ全体が、モンモンと熱を帯びている。
筋繊維に沿って痛いとかでなく、ふくらはぎ全体が痛点のようだ。。

この状態でも走れるのだなぁ。。と、妙な感心をしつつ、C3fitのサポート力を痛感する。
走って筋繊維を断裂し、発生する筋肉痛に、この年齢の体力に、回復が間にあってない。。

そんなモヤモヤをぼうっと考えつつも、あまりに眠くて、いつの間にか寝オチするのであった。

いよいよ明日はどうなるんだよ。。。



豊橋8:30出発〜19:30磐田着
走行距離/56km
© ランピックトウキョー日本橋™